順応度
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白瓦斯
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雄機械
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雌機械
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カゲ
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【生体機械論序説】
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- 【順応度】
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- この世界の住人達は生体機械と呼ばれている。
その彼らを彼らたらしめているもの、それが順応度である。
その身体は順応度に応じて集まった部品の集合体である。
順応度が減少するとオトヌケ、ウデヌケといった症状が発生し
音声の発声や道具の使用などが出来なくなり
最終的には解体してしまうのである。
これを回復するには順応液と呼ばれる薬品を使用するか
音響によっても回復可能であることが確認されている。
この世界にはこれらの回復施設として
順応堂*と呼ばれている施設がある。
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*注)順応堂には順応液によって回復する順応器と
音響によって回復する回転式治療装置がある。
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